ツーショットダイヤルは店舗型のテレクラの世界を重ね合わせて考える事が重要だ!

LINE感覚でツーショットダイヤルを使うな!ルーツはテレクラだ!

今回は愚痴と言うか少しツーショットダイヤルでのマナーの乱れについて注意したい。この様な愚痴を言うのには俺の責任もあると思う。余りにも人気化するツーショットダイヤル番組を押し過ぎた面があるからだ。だからこそ、スタービーチの様な何でもありの無法地帯にツーショットダイヤルをして欲しくないのだ。何でもありの状態になったコミュニティーには必ず「規制」の二文字が待っているだけなのだから。

 

そもそも、最近のツーショットブームはLINEアプリの爆発的な普及が根本的な原因になっていると思う。スタービーチは掲示板、ワクワクメールはメール交換。過去にブームとなったコミュニティーは人々のモバイルやネット環境における重要な「連絡手段の為のツール」を利用している事が多かった。

 

そして今回はLINEの無料音声通話機能による「電話」が新たなコミュニケーションの手段として若い男女の指示を集めた。その結果、ワクワクメールの代わりに「電話」がコミュニティーの柱となっているツーショットダイヤルに光が当たる事になったのだ。

ルーツは80年代バブルのテレクラである

ルーツはバブル期に流行ったテレクラ

いいだろうか?ツーショットダイヤルのルーツは決してLINEでは無い。LINEはどちらかと言うとニューウェーブであり、ツーショットダイヤルは1980年代に流行っていた「テレクラ」が本来のルーツなのだ。この点をまずは理解してもらいたい。

 

正確にはルーツと言ってもツーショットダイヤルとテレクラがどちらに先に生まれたかと言えば、「ツーショットダイヤル」ではないのだろうか?何故なら電話と言う通信手段はテレクラが誕生する遥か前から存在していたのだから。それに公衆電話もテレクラが出来る遥か前から存在した。

 

単にルーツと言っているのは社会現象を巻き起こす程の「ブーム」になったから、人々の脳裏にオリジナル的な植え付けをされていると言う点でおいてのルーツと言っているだけの話である。

 

私が怒っているのは秩序を保てと言う事だ。最近の若者はツーショットダイヤルで繋がった女性に対して無茶苦茶な事を言うのだ。これは私が仲良くしている某ツーショットに登録している女の子から聞いた話だ。

 

何でも彼女は最近良く若い男から「割り切り」や「愛人」として出会えないか?とツーショットで頻繁に打診されるそうだ。ありえない!ワクワクメールとツーショットを一緒にしないで欲しい。

 

ルーツはLINEじゃないんだぞ?純粋にトーク力のみで女性を喜ばせて、初めてアポが取れる喜び。これが正しいツーショットダイヤルの使い方である。それを金の力を使いセックスを成立させるなんて言語道断じゃないか!余りにも下品な出会い方だ。

 

電話の力だけで女を口説きタダマンする喜び。これこそがテレクラをルーツとした出会いのスタイルじゃないか!若い男性諸君には、ぜひこの辺りの感覚をしっかりと頭に入れて電話でのナンパを楽しんで欲しい。